めうてんぽ農園
めうてんぽ農園
【当農園について】
南信州の南アルプスと中央アルプスに囲まれた伊那谷。
標高860mにある自然豊かな土地で化学農薬や化学肥料を使わずに野菜やハーブ、お米を栽培しています。
晴天率が高く、夏の寒暖差が大きいのが特徴で、冬の積雪量は少ないものの気温は氷点下15℃になることもあります。
暖かい季節は、風の音を聞き、鳥のさえずりや虫の大合唱に包まれながら、日々雑草と虫と格闘しています。
野菜に害を及ぼす虫とは格闘しますが受粉をしてくれる虫や害虫を食べてくれる虫とは共存しています。
私たちの農業はたくさん作ることが目的ではありません。
日々私たちが食べるおいしいものを作っているつもりです。ですから私たちが安心して食べられないようなものは作りません。大きさや形も不揃いですし一般的に市場では規格外となってしまうような見た目のものもありますが、安心してお召し上がりいただけます。ただ、農薬を使いませんので時にはチェックを通過して虫がついているモノが混入してしまうことが稀にあるかもしれません。その際には農薬を使っていない証だと思ってどうかご容赦ください。
夫婦ふたりでつくっております。
除草や害虫駆除等も手作業で行うため少量生産です。
ひとつひとつ手をかけて育てた旬の野菜やお米を長野よりお届けいたします。
私たちは2016年春より農業従事者となりました。
それ以前も自家用にはお米や野菜を栽培しておりましたが、就農にあたり農地の拡大をいたしました。そのため、現在は化学農薬や化学肥料を一切使用しておりませんが、私どもが使用する以前に畑や水田を使用されていた方々はこの限りではありません。これから長い時間をかけて土を改善していく所存です。
地球に優しい農業に努めています。
農業資材等は使い捨てのものではなく長く使えるものを使用し、出来るだけゴミを出さないよう心がけています。土中の微生物や虫の力を借りて自然と共にある持続可能な農業に取り組んでいます。
【有機JAS規格について】
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを農林水産省の登録認定機関が検査し、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この有機JASマークがない農産物に「有機」「オーガニック」などの表示をすることは法律で禁止されています。
当園では有機JAS認定は受けておりません。認定を受けるためには大変な時間と費用がかかります。そしてその費用は継続的にかかります。
もしも認定を受けた場合には農産物の価格に反映せざるをえません。
私たちに必要なのは有機JASマークではないと考えています。
地球にも体にも優しい農業を心がけ、正直に情報を公開し、お客様に信頼される農家になるよう努めてまいります。
めうてんぽ農園の想い 当農園について 生産物 栽培方法
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